社会福祉法人 真正会

真正会について

理事長あいさつ

ハドルを組んで 伝える言葉は思いやり

明けましておめでとうございます。数年前から経営危機が叫ばれていた中、今回の報酬改定では、医療、介護ともにプラス改定が実現しそうです。私たちグループも、個々のスタッフの精一杯の努力も限界に来ていましたので、有難い結果になりました。修繕などに充てられることも嬉しいですが、特に求められているのは間違いなく賃金アップ、処遇改善です。人や地域に尽くす私たちの仕事が報われること、前を向いて今年も頑張っていきたいと思います。

私たちの今年のテーマは、「ハドルを組んで 伝える言葉は思いやり」です。
2023年11月に行ったスタッフ海外研修はオーストラリアのタスマニア州でした。州都であるホバートの施設や病院など5か所を視察しましたが、ロイヤルホバート病院のRepatriation Centre(亜急性期から緩和ケア、リハビリテーション、地域医療の拠点)に訪問した際に、そこで毎朝行われているミーティングの名称がHuddle Meeting(ハドル・ミーティング)でした。ハドルとはアメリカンフットボールなどの試合中、フィールド上で行われる作戦会議です。円陣を組み、情報共有や作戦の伝達を短時間に行います。この手法を医療の現場に応用していることを知った私たちは、帰国後早速、長時間になりがちな朝の申し送りを「ハドル」と名付けて、有意義な情報共有や速やかに課題解決ができる場として意識改革を図ってまいりました。



スタッフたちは、ハドルを組むことの大切さや意味は理解していると思いますが、「伝える言葉に思いやり」という意識を持って取り組んでいるのかどうかを問いかける素晴らしいテーマだと思います。思いやりの対象となるのは、患者さん、入居者さん、利用者さん、ご家族、そして仲間たちですね。単に情報を伝えれば良いとか、性急な解決を図るのではなく、思いやりを持って対応する、まさに人と人だからこその取り組みです。AIやDXだけでは私たちの仕事は成り立ちません。医療、介護、ケア、リハビリテーション、全てに必要な「思いやり」を忘れずに、私たちのグループは今年も心のあるチームとして進んでいきたいと思います。

  

 

2026年1⽉ 吉日

かすみケアグループ

社会福祉法人 真正会 理事長

医療法人 真正会 理事長

一般社団法人 Hauskaa 代表

斉藤正身

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