社会福祉法人真寿会 理事長 斉藤正身よりスタッフへのメッセージです。
明日へのメッセージ<131>
年度末は本当に忙しないですね。特に報酬改定の年は尚更です。
今年は診療報酬の改定ですから、介護保険は関係ないように思われがちですが、
社会保障・税一体改革、そして「地域包括ケアシステム」の推進が示された中での診療報酬改定には、
医療・介護の連携に関する改定項目も数多くあるので、かなりお互いに意識していかなければ
ならないですね。
個人的な話しになりますが、新年度から新しい仕事が加わります。兵庫県立大学大学院経営
研究科の特任教授です。
「教授」なんて言われるとさすがに緊張しますが、現場で積み重ねてきたことを伝えていくことは
今までもやってきたことですからね。
それにしても神戸は遠いので時々は宿泊しなければならないでしょう。
講義は1回2限で3〜4回なので6〜8つのテーマを話すことになりますが、
それとは別に数回の教授会にも出席しなければならない模様です(^^);;
目白大学言語聴覚学科の講義(6回)も継続ですし、新たに母校である帝京大学医学部の
リハビリテーション科の授業も受け持つことになりました。
自分自身が思ってもいなかった方向に進んでいるような気がしますが、一番の不安は
最近現場の仕事が減って、現状を十分に把握できているかどうかということですね。
外に出る仕事が増える一方、皆さんとの時間をより充実したものにしていかないと…と思っています。
平成26年3月28日
理事長 斉藤正身
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